2001年12月16日 (SUN) AT THE 千葉 ANGA 22:00 START |
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GAP10周年記念LIVEの第2弾は千葉ANGAで行われた。 先月のサードステージでの第一弾から、パワフルなステージが 繰り広げられており、今回も更なるパワーアップを期待しよう!! 第5期GAPにとって初の3ヶ月連続のLIVEが始まった、 それも、本八幡 ⇒ 千葉 ⇒ 新宿 と全て違う場所で行われる ので、各地域でGAPの名を更に広げていく為にも気合を入れて 行かなければならない、 今回のANGAのLIVEで今年の最終ステージとなる為、 パワフルなステージである事は間違い無いであろう。 それでは、レポートを始めよう!! 当日は5バンド出演の「トリ」で出演、1バンド目のスタートが遅れた為 当初21時頃の出演だったが、1時間もスタートが遅れてしまった。 多くの観客で埋め尽くされた中、オープニングSEが始まった!! |
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SEが終わりに近づきお馴染みのDJのMCで紹介されると、 一瞬の静寂と共にMASAがフレーズを弾きだした。 なんと、オープニング曲はあのEARTHSHAKERの名曲 『MORE』で始まった。 強烈なビートを3人が響かせてTOSHIがかっこよくステージに 駆け上がって来た。前回同様またもオープニングの入り方が 変わっている。「All right ぶっ飛ばしていこうぜー」の 掛け声に観客もすでに弾んでいる。 深みの効いたリバーブがVOCALに心地よく合わさっている。 続いて2曲目はおなじみの、 『Four Man』だ・・・ ここからGAPのオリジナルが続いてくる。 1年前に発表して毎回LIVEで演奏しているので 観客もサビでは「Four Man」と皆が一緒に歌っているよ。 そしてだんだんステージに近づいてきたよ!! もう完璧に完成された曲に仕上がっているね。 2曲目が終わると、毎度恒例のTOSHIの勢いのある掛け声で 「All Right GENERATION GAP でーす。」 「みんな遅くまで待たせたなー」 観客がこれに反応していつものGAPのMCが始まった。 MCの中でメンバー紹介が始まった。 「MASA」⇒「SHARTO」とソロを弾き紹介された。 そして、いきなりJUNが強烈なソロを叩き始めて 「On Drums JUN」とTOSHIが紹介したら、次の曲は 『KISS ME』だ・・・ ギター&ベース&ドラムが完璧なアンサンブルで かっこいい曲だ! |
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ところが、TOSHIが歌う直前から、MASAのギターが トラブルだ、音がまったく出ていない!! 1番をギター無しのまま歌い終わったところでJUNが 演奏を止めた。「トラブっちまったぜ、俺のパワーに アンプが負けちゃったぜ!!」とTOSHIがMCでつなぐ、 その後に「On Bass SHARTO」とTOSHIが紹介し 久々のSHARTOのMCだ、ほのぼのとしたMCで5分程 中断し、MASAのギターが復活した。どうやら原因は アンプでは無いらしい、シールド系のトラブルだったようだ。 ワイヤレスもエフェクターも使わず、アンプ直で出している、 再度ドラムがビートを刻み再び『KISS ME』だ・・・ この曲も皆サビを歌っているよ。TOSHIが左右に手を 振ると観客が同じように絡んでいるよ。途中のBASSの スラップがかっこいいよ!! 次の曲もおなじみの『STAY』だ・・・ この曲もTOSHIになってからの最初のオリジナルであり 現在のGAPの中心曲となっている。 曲の最後のブレイクでのディレイがきれいに流れて、 次の曲は、久々の『膠着』だ・・・ 今回10周年でもありメンバーが久々に演奏したいと言う事 で今回のSET LISTに2年ぶりに加わったのである。 GAPの歴史を感じさせられる曲である。 |
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2度目のMCが終わると、いよいよ最後の曲となった。 (本来はここにもう一曲あったのだが、トラブルもあり時間が だいぶ遅くなってしまったので一曲カットになったとの事) TOSHIが「ラストナンバーいくぜー、SATISFACTION」 の掛け声で、いよいよ最後の曲 『SATISFACTION』だ・・・ これもここ1年以上のGAPのラストを飾っている曲である。 途中のブレイクの時の観客との掛け合いで会場全体が HOTになれる瞬間であり、まさしくLIVEを感じ取れる時 でもあり、GAPのパフォーマンスを一番感じる時である。 「Hi・Hi・Hi」この掛け声に自分も精一杯の声で応える 熱くなって来た!! 皆も手を上げ、飛び跳ね乗っているよ 45分のステージがあっという間に終わってしまった。 今年は、GAPとしては5本のLIVEがありその全てが 成功であった事は、今のGAPが最高水準であると言える。 来年は1/13日に東京進出(新宿)だ!! 良いSTARTがきれるステージに期待します。 2001年12月の暮れに近い日 BY ジャーマネ H |
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